善2Fのポレと、悪5Fの牙の教会は、
後回しにするほうが無難かな。
理由は簡単、全滅の可能性が高いからだ。
特に牙の教会は全滅したが最後、救助は絶望的となる。
先に6Fでクリアアイテム『大地の宝珠』を目指す。
…問題は『どっちのチームで挑むか』だ。
マカニト・マダルトの使用回数でいったら、やすなチームのほうが有利。
ソーニャチームは盗賊のソーニャがいる分、稼ぎ以外ではお荷物だ。
(ごめんよ、ソーニャ…)
試しにやすなチームで6Fを目指してみる。
しかし…善4Fはエネミーポイントが多すぎて、
なかなか6Fまで辿り着けないのよ。
『2』はエネミーポイントの仕様もほかと違うみたいでさ、
エネミーポイントによる出現なのか、ランダムエンカウントなのか、
わからないことも多々ある。
特に東のエリアが厳しい。
「気をつけろ」のメッセージと交互に敵が出現してね…。
帰りも同じだけ出てくるから、進むに進めない。
実際、何度も途中で引き返す羽目になった。
これでは6Fに辿り着いたところで、探索は無理。
やすなチームじゃあ、6Fで宝珠を回収する余裕はないか。
なので、今度はソーニャチームで挑んでみる。
そしたら、あっさりと階段に到着。
運次第では2~3回戦うだけで済むっぽい。
よし!
大地の宝珠はソーニャチームでゲットするぞー!
ついに6Fへ。
あばばばばばばば!
6Fに入って、いきなりの奇襲!
ミフネ軍団にボコられ、ミカンが落ちる。
ててっ、撤収だー!
その帰り道、悪5Fでアコライトが出現。
逃げるよりはと、マカニトで一掃する。
しかし先に呪文を封じられ、大ピンチに…。
次のターンで逃走できたけど、こいつは危なかったぜ。
改めて出なおし、6Fに挑む。
言い忘れてたけど、
善の水晶と悪の水晶を合わせて、『中立の水晶』を作成。
これを持ってないと、6Fで絶対に倒せないボスに遭遇するのだ。
そういや『ディープダンジョン3』の終盤にも、こんなシーンがあったね。
主人公が光の玉と闇の玉をふたつとも持ってないと、
最強クラスのボスが出てきちゃうっていう。
そして6Fの探索が始まった…。
アークデーモンなどの強敵に遭遇しないことを祈りつつ、
奇襲にもビクビクオドオドしながら、一直線に宝珠を目指す。
マップは頭に入ってるから、あとは…運だ。
マカニトは効果のない敵が多い。
マダルトは1グループが対象だから、マカニトほどの殲滅力はない。
敵の数が少ない時は、なるべくMPを温存し、前衛のメンバーで戦う。
最後の最後でこんなリドルも出てきた。
悪5Fのリドルが『タロットカードを答えろ』って内容だったから、
これもタロットカードとして……。
間違えても特にデメリットはないので、適当に入力する。
(正解は『しにがみ』だった)
そして、大地の宝珠のもとへ。
あとは帰るだけだ。
迷路を抜け、入り口付近まで戻ってくる。
さて…どっちから帰るべきか。
6Fには悪5Fを経由し、東の階段から上がってきた。
エネミーポイントの敵はもう倒してるから、
戦闘せずに脱出できる可能性がある。
けど前にも言った通り、
『2』のエネミーポイントは仕様がハッキリしないんだよなあ。
また、悪5Fでも多少の戦闘は避けられない。
最後の最後でコモドドラゴンの奇襲、なんてことも…。
一方、西の階段に行くまでには、ほぼ確実にエンカウントが発生する。
しかし階段にさえ辿り着けば、
ソーニャチームは善4Fに入場できないので、
強制送還で街に直行できる。
…どっちだ?
しばらく考えたが、ここは西の階段から帰ることに。
モンスターと遭遇するも、なんとか切り抜ける。
階段まであと二歩のところで、最後のバトル!
コディアックベア…こんなやついたっけ?
コングの名前と画像を差し替えたモンスターらしい。
そう…コングだったのだ。
20ものダメージを受け、びっくり!
ここでミカンが撃沈する。
それでも階段へ辿り着き、街へテレポート。
これでゲームクリアだ!!!
もうちょっとだけ続くんじゃよ。
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