ウィザードリィ エンパイア~決戦!悪魔城~

 

その後も八階でレベルアップ&アイテム収集に励む。

 

ホビットの運気で未入手のアイテムがどんどん手に入るから、

防具のほうはかなり充実してきた。

 

だけど武器は忍者専用だったりして、

誰も装備できないってパターンが多くてね。

 

色んな職業使ってねってことかな。

その割に狂戦士ばっかり強いんだよなあ、このゲーム…。

 

また、巨人のこん棒なんかはホビットでは装備できない。

カシナート近郊の終盤から、もうずっと武器だけ更新できてないぞ?

 

 

そんな中でやっと手に入れたのがこれ、吸血鬼殺し。

ヴァンパイアキラー!

 

 

この鞭のことさ!

悪魔倍打の効果があり、チハヤに装備させたら、

アークデビル相手にこんなダメージを叩き出してしまった。

 

 

548のダメージ、さらに刃の盾で追加攻撃!

それでも倒れないこいつも大概だけどね。

 

やがてセツナは魔法使い・レンジャー・モンクを経て、

魔・錬・サの呪文を修得した。

 

あとは僧侶の呪文だね。

…え? 中立のセツナじゃ僧侶にはなれないだろって?

 

いえいえ、それが修得できるのですよ。

中立の女性なら、神女『ヴァルキリー』となって!

 

ヴァルキリーは槍を得意とし、僧侶の呪文も扱える。

セツナをこのヴァルキリーにしたくて、中立で作成したのです。

 

その頃にはチハヤ、ツバサのレベルも60を突破…。

クリア後のエキストラダンジョンに向けて、育成しすぎちゃったなあ。

 

エミィやゾフィーが次の転職でレベル1に戻る前に、

ラスボスを倒してしまうことにする。

 

ミルダール城の地下七階にて、いよいよ決戦!

まずは門番のウォンロンから血祭りにあげてやろうか。

 

 

これはこっちが受けてるダメージだけどね。

相手が一体だけならどうとでもなる。

 

 

次の門番は悪魔系だったので、ヴァンパイアキラーで楽勝だった。

 

一旦街へ帰って回復したら、今度はマハロール(瞬間移動)で直行する。

踏破済みの地点なら、これでテレポートが可能だ。

門番が復活しようが無視できるわけ。

 

そして決戦へ。

 

 

デーモンアディッシュがあらわれた! コマンド?

こいつ、デーモンロードに似てるなあ…。

意識したのかもしれないね。

 

このボスに挑む適正レベルは30台だと思う。

しかし今やチハヤとツバサのレベルは69!

 

チハヤのヴァンパイアキラーはもちろん、

ゾフィーの森の精の弓+鬼神の矢もかなり効いてる。

ほかのメンバーは強化呪文を連発だ。

 

でもデーモンアディッシュのHPも7000くらいあって、

それなりの長期戦となってしまった。

 

 

やっとのことで撃破。

そのあとはちょっとしたリドルがあって、エンディングとなった。

 

 

皇帝の悪事が白日の下に晒され、帝国の民は城を襲撃。

民の怒りを鎮めるべく、リルガ王女は自ら命を絶つのだった。

 

かくして帝国は瓦解。

城下町は自治都市として新しい時代を迎える。

 

やがて、ひとびとはリルガ王女のことを忘れていく。

しかし『街』は今も王女のことを憶えている。

 

その街の名は…。

 

 

 

こうして元祖『1~3』の時代へと続く…ってわけだね。

その舞台が『リルガミン』なのさ。

 

 

以上、『ウィザードリィ エンパイア~古の王女~』でした。

 

元祖も『6』から種族や職業が増えたように、

この『エンパイア』も色んな編成が可能になってた。

 

ワービーストやドラゴンネオが最初はロックされてるのは、

ゲーム開始時に多すぎて混乱しないようにっていう配慮だったのかもね。

 

アイテムの種類も多くて、集め甲斐がある。

ヴァンパイアキラーやネコの耳みたいに、ネタっぽいのが目立つけど。

 

でも大半の職業が隠し職業に食われちゃうっていうのがね…。

せっかく職業ごとに装備がたくさんあるのにさ。

 

マップの難易度は高め。

でも陰湿ってほどじゃなかった。

 

バトルのバランスは元祖や外伝とまったく違ってたね。

従来のは「やられる前にやる」って感じで、それが緊張感を引き立ててた。

 

その一方で『エンパイア』は

「何ターンも殴りあう」戦いが続いたなあ…。

呪文やブレスで壊滅させられるような場面もなかったし。

これは好みが別れるところかも。

 

また、カティドレイ(睡眠)などの呪文の成功率や、

物理攻撃の命中率などは、敵とのレベル差に左右されまくる。

(命中率のほうは、厳密には敵のACにだけどね)

レベルが足らないと勝負にならないのは、このためだ。

 

まあ敵の攻撃力とともにこっちのHPもインフレするうえ、経験値もガッポリ。

じっくり育てていけば、レベル不足で詰むようなことはなかった。

 

俺ツエーする分には、こっちのほうがいいのかな?

 

今回は育成に力を入れすぎた、私のプレイスタイルにも問題があったね。

そんだけ強化したら楽勝でしょ、ってさあ。

ラストも走り抜けちゃった感はある。

 

 

次第に色んなメーカーが『ウィザードリィ』のタイトルに縛られず、

ウィザードリィ風のダンジョン探索型ゲームを発表した。

 

剣と魔法と冒険モノ、世界樹の迷宮、ジェネレーションエクス…などなど。

 

そしてスターフィッシュ社は

エンパイアシリーズのノウハウを活かし、

かの名作『エルミナージュ』を発売。

その完成度の高さから『スターフィッシュの奇跡』とまで言わしめた。

 

『エルミナージュ1』は近年パソコン版も発売されたので、

気になるかたはぜひ。